「ゴミ」を食材にするレストランがコペンハーゲンに誕生した。
食料廃棄物を減らすために、NPO(非営利団体)が運営。
形が悪くて売れない農作物や賞味期限切れの商品など、厳選された「ゴミ」が寄付され、おいしい料理に生まれ変わっている。
ブータンの家は、その地で取れた土と木でできている。人が住まなくなり放置されても、もといた場所に還るだけ。そして再びその土で家が作られるという究極のリサイクルハウスである。産業廃棄物が少ない国は、幸せなのかもしれない。
千年分解しないゴミと言われているペットボトル問題に取り組んでいるサンフランシスコ。2020年までに埋め立てゴミゼロを目指し、621ml以下の水のペットボトル販売を公用地で全面禁止に。代わりに無料で持参の水筒に継ぎ足せる水飲み場がたくさんある。